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カリキュラムの流れ

1年次:基礎学力を高める

導入教育科目、言語科目などの教養教育科目や工学の基礎となる数学、物理を学びます。また、実験を通じてレポートの作成法も学びます。

  • 機械システム系入門
  • 英語
  • 微分積分
  • 線形代数
  • 数理・データサイエンス
  • 物理学基礎(力学)
  • 工学基礎実験実習
  • 工学安全教育 など

2年次:基礎科目の応用

機械システムの基礎となる 製図や電子回路などの知識を身に付けます。また、ロボットコンテストなどを通して実践力を養います。

  • フーリエ・ラプラス変換
  • 材料力学
  • 機械工作実習
  • 電子回路
  • システム CAD
  • 工業力学
  • メカトロニクス基礎
  • ロボット機構学 など

3年次:専門科目の充実

ロボット工学、知能システム、制御工学などに関する専門知識を学び、実験を通して、それらの応用能力を身に付けます。

  • メカトロニクス応用
  • 認知工学
  • インターフェース設計学
  • 知的制御システム
  • 知能ロボット運用論
  • ロボットダイナミクス
  • オペレーションズリサーチ
  • システム工学総合 など

4年次:研究室配属

8つの研究室のいずれかに所属し研究活動を行います。世界最先端の研究を行う中で高度な専門性を身に付けます。

  • 機械システム工学総合実習
  • 特別研究 など

他にもシステム工学に関連したいろいろな講義があります(画像クリックで拡大表示します)。

カリキュラムの図

画像をクリックでPDFが開きます


シラバスは下記からご確認ください。

特徴のある授業 pickup

システムCAD

各自に与えられた課題仕様を満たす機械の設計方法を学びます。また、設計した機械をコンピュータ上で製図ソフトを用いて図面化する能力も習得します。

システム工学総合

実験・実習を通して、これまで授業で学んできた知識・理論への理解を深めます。例えば、プログラミングによりロボットを実際に動かしながらセンサや制御の知識を習得します。

メカトロニクス基礎

身近にある洗濯機やエレベータから宇宙を探査する最先端のロボットまで自動で制御される様々な機械の基礎にあるのがメカトロニクスの技術です。このメカトロニクスの基本となるのが、センサ、アクチュエータ、駆動回路、機構、コンピュータ、制御理論等の要素技術です。これらの要素技術について、その種類や動作原理、概念等を学習します。

ロボット機構学

ロボットや機械がどのようなモータやメカニズムで構成され、どのように設計、制御されるかを理解する科目です。まず、ロボットを構成するリンク機構、歯車機構、伝達機構等の要素について学んだ後、ロボットの種類、駆動、駆動機構等について学習します。次に、ロボットの運動を数学モデルによって記述し、ロボットメカニズムの設計、運動、制御手法を身につけます。

システム工学総合

お掃除ロボットのように身近なものから工場で働いている産業用ロボットまで様々なロボットがありますが、センサで現在の状態を知り、プログラムでモータを制御して動いています。そのようなロボット制御・開発の基礎となるセンサや制御の知識をプログラミングによりロボットを実際に動かしながら習得します。

システム制御

ロボット等の機械システムはどうして目的通りに動作するのでしょうか?それは、制御理論という「動かすための方法論」に基づいて設計されたコントローラがコンピュータ内に実装されているからです。本講義では制御理論の一つである現代制御理論に焦点をあて、その基礎から応用までを学びます。

オペレーションズ・リサーチ

生産システムを管理・運用するに当たり、これらの最適化という概念が重要です。ここに、システム管理、システム運用におけるシステムの設計/運用/制御の問題に関して最適な解を与えるために、問題の本質を表す数学モデルを作成し、適切な解法を用いて解く必要があります。本講義ではいくつかの問題の数学モデルについて解説し、これを理解できるようにします。さらに、それらの数学モデルの解法について講述し、それを用いて最適な解を導出できるようにします。